ロドリゲス本郷の釣行記【Basser Allstar Classic 2018】

 

 

 

 

新進気鋭の若手・ベテラン・レジェンドが同じ舞台で戦う、年に一度の祭典!

 

今年も霞ヶ浦水系で、10/27(土)・28(日)に開催された。

 

注目選手も多い中、はたして今年はどんな結果だったのか!?

 

 

■Basser Allstar Classic 2018


(siteBより)

普段行われているTOP50などのトーナメントとは違い、トーナメントに参加していない若手やレジェンド達も集まり行われる、国内最大規模の祭典!

それが【Basser Allstar Classic】通称バサクラである。

 

会場には、色んなメーカーの出店ブースがあり、これも盛り上がりの一つとなっているようである。

(siteBより)

 

近年は、AbemaTVで生中継されるなど、年々規模は拡大しており、一時期のバスブームを彷彿させる勢い!

 

今回も見どころ満載となったバサクラ

・3連覇がかかる〝北 大祐〟選手

・来年からアメリカ参戦が決まっている日本一のトーナメンター〝青木 大介〟選手

・人気上昇中の若手〝伊藤 巧〟選手

などの注目選手を含む、全21名で戦われた。

 

自然が相手だからこそ、現役バリバリのトーナメンターにも勝てる事が出来、誰にでも優勝のチャンスがあるのが、釣りならではの面白いところです。

 

個人的に応援していたのは、レジェンド〝田辺 哲男〟選手!

 

ルールは、1日リミット3尾。

2日間のトータルウエイトで戦われる。

 

 

┃熱戦!開幕

 

■初日■

初日トップは〝小森 嗣彦〟選手!

この日のビッグフィッシュ1,860gを含む、3尾4,505gでブッチ切り!

後に小森選手のオフィシャルサイトを確認したところ、この日は、車1台分のスペースと細い杭1本から、この3尾を絞り出したとの事でした。

 

ロドリ推し〝田辺 哲男〟選手は、リミット3尾を揃え、3,640gで4位。

普段からトーナメントに参戦している強豪達が上位を占める中、上々のスタートを切った。

 

注目の北選手・青木選手・伊藤選手も3尾リミットメイク。

 

それまでのプラクティスの情報などを見ていると、釣れにくいという感じであったが、当日は前情報を裏切りしっかりと釣れた様子であった。

 

 

■2日目■

さすがにオールスターというだけのこともあり、ドラマは待っていた。

 

利根川の帝王こと〝沖田 護〟選手が地元の意地を見せ、2日目のトップウエイト3尾4,335gを持ち込み混戦模様に!

 

しかし、結果は、2日目もしっかり3尾を揃え、3,140gでウエイインした小森選手が優勝!

2位との差は、わずか195gであった。

 


(siteBより)

 

長年TOP50で戦っている小森選手は、膨大な練習を行い、綿密な戦略で挑む努力家だと思っています。

好きな事を仕事にするって、こんなに大変な事なんだと思わされたのがこの小森選手でした。

今まで培ってきた経験と努力が、この優勝を導いたのだと思います。

 

そして、ロドリ推しの田辺選手は、惜しくも6位という結果でしたが、御年60歳にしてこの勝負勘は、さすがの一言に尽きます!

早くからアメリカのトーナメントに参戦し、B.A.S.S.のトーナメントで日本人アングラーとして初めて優勝を決めた御大は、このバサクラの初代優勝者でもあります。

また、来年の雄姿に期待したいと思います。

 

また、28年間のトーナメント生活に終止符を打ち、今期でTOP50引退を表明した〝関和 学〟選手。

このバサクラが最後の試合となったようです。

AbemaTVでウエイインの模様を見ましたが、ウルッときてしまいました。

感謝で最期を迎える事が出来るのは、本当に頑張ってきた事の証明だと思います。

サル番長、28年間お疲れ様でした!

 

 

実際に見に行ったわけでもなく、ネットやTV、雑誌などから知り得た情報のみですが、興味を持って調べれば調べるほど、そこに参加された人達の熱い思いが伝わってきました。

 

(siteBより)

 

バサクラは、1987年芦ノ湖で初開催されて以来、今回でなんと31回目の開催!

下火になった時期もありましたが、バサーにとっては欠かせないイベントとなっております。

 

1994年以降は、ずっと霞ヶ浦水系での開催となっており、一度も見に行ったことはありません。

 

死ぬまでに一度は見ておきたいな・・・と思いつつ、関東まで行くなら交通費だけで釣具買えるやんと思ってしまう貧乏バサーには悩ましい所です。

こんなお祭りごとは、是非関西でもやって欲しいと切に願います・・・。

 

さぁ、来年は、どんなドラマが見られるのかな!

今から楽しみで仕方ないロドリです。

 

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

2018年 釣行結果

1月 釣行回数 2回  0尾

2月 釣行回数 2回  0尾

3月 釣行回数 2回  0尾

4月 釣行回数 3回  3尾(パパ3尾)

5月 釣行回数 4回  3尾(浦ピー1尾)

6月 釣行回数 1回  1尾

7月 釣行回数 2回  1尾(ノコギリクワガタ1匹)

8月 釣行回数 3回  2尾(ノコギリクワガタ1匹)

9月 釣行回数 3回  4尾(小バス多数)